そんつんの英語と中国語(台湾華語)を勉強するブログ

社会人6年目が独学で英語と中国語(台湾華語)を勉強していくブログです。

2018年第2回 英検1級を受けてきました!

 

みなさん、長らく報告できずに申し訳ございません。

 

そんつんです!元気です 笑

 

タイトルの通り昨日英検1級を受けてきましたので、当日の様子を含めて

レポしたいと思います(既に英検公式サイトで解答速報も出ています)。

 

少し回りくどいですが、試験前の様子についても報告します;

 

1.試験の前々日と前日について

 

(試験の前々日)

例によって、有給を取って、朝から夕方まで図書館で勉強していました。

勉強内容は、過去問1セットと復習を9割にパス単やでた単を活用しました。

 

今まで過去問チャレンジは8回くらいはやったと思いますが、やはり過去問

チャレンジは本番を想定できて、かなり有効な勉強方法でした。

 

特に私のような社会人はなかなか時間を確保できないと思います。仕事に

子育てに、大変ですよね。。。私もきつい時は何度もありましたが、例えば

子どもが就寝した23時頃から集中して取り組んだりもしました。

 

ただし、そうなると試験が終わって寝るのが深夜2時頃になって、翌朝がきつい

というマイナスの要素もあるため、可能な方は有給を使って1日勉強に充てる

時間を作ることは有効だと思いますよ!

 

2時間以上の試験に取り組むこと自体きついチャレンジですが、やはり本番慣れする

ためにも、是非やってほしい作業です。

 

前々日に図書館で取り組んだ過去問チャレンジの結果は下記の通り;

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語彙:22/25

穴埋:4/6

長文:8/10

リス:16/27

合計:50/68      得点率:73.5%

 

リスニングは伸び悩みましたが、前々日なので、しっかり復習して試験本番を

迎えようと誓いました。語彙はパス単のおかげ、穴埋と長文は過去問チャレンジの

回数を重ねたおかげだと思います。リスニングは得点悪いですが、これからも伸びしろありとプラスに考えたいですね。

 

 

(試験の前日)

前々日に有給を使って、集中して勉強したことには理由があります。この日は土曜日で、会社もないため、家にいます。子育て中の方は分かるかと思いますが、土曜日・日曜日はパパにとっては、家族サービスの日です。勉強したい気持ちもありますが、毎日子育てを頑張ってる妻に迷惑をかけたくないので、この日は率先して家事・掃除等を

しました。ですが、私にとっては良い息抜きとストレス発散になったと思うのです。

結果、勉強できたのは息子が昼寝をした1時間にパス単を1時間復習だけです。

ですが、もう前日です。無理に遅くまで起きておく必要もないので、早めに寝ることにしました。実は、言い訳みたいであまり言いたくなかったのですが、この日の低気圧は警戒レベルの警報が出ていました。私は気圧の変化にはかなり敏感で、こうなると

頭がガンガンしてまともに起きていられないのです。薬も飲みましたが、この時は

効かず、その日は21時には布団に入りました。起きたのは翌朝7時半です。息子がお目覚めの雄たけびを上げて、いつも起きます 笑 ですが、睡眠時間もあってか、翌朝は気持ちよく起きることが出来ました。

 

 

(試験の当日)

いよいよこの日がやってきました。英検1級の申し込みをして、はやこの日がやってきました。あっという間ですね。正直。

 

息子に朝ごはんを作って、一緒にアニメと仮面ライダージオウを見ました。息子はまだ1才なので、分からないと思いますが、仮面ライダー好きな私にとっては、しかも、この日は仮面ライダーファイズ(私の一番好きなシリーズ)の回でしたので、当時の役者さんも出演していて、興奮しました 笑

 

さすがに前日ゆっくり休めたとは言え、あまり勉強できなかったのも事実で、妻には申し訳なかったのですが、10時半には家を出ました。英検の会場までは自宅から30分程度です。試験開始は13時から。この2時間を最後の確認調整に充てようと思いました。

調整内容は、去に自分の書いた英作文(20枚以上)とパス単の熟語パートです。

また、移動時間は英検のリスニングを聞きました。英語の耳を作るためです。

 

そして、会場に到着

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受験票に書いてある集合時間は12:30ですが、11時過ぎには着きました 笑

 

あまり早すぎると空いていないと思う方もおられるかもしれませんが、そんなこと

ありません。他の級が午前から開催しているので、会場は空いていますし、自習室や

保護者待合室があります。これらを有効に活用しましょう。

 

私は自習室に行きましたが、誰もいなくて、集中して最終確認することができました。

 

また、昼ご飯も食べすぎない程度に、でも、しっかり食べましょう。

私はサンドウィッチとおにぎり1個、ウィダーゼリー、リポビタンDをいただきました。リポビタンDは願掛けのようなものですが、眠くならないように、脳を覚醒させる

ためにも飲みました。モンスターやレッドブルでもいいかもしれませんね。

 

そして、12時半の受け付けが始まって教室入りしましたが、私の会場は受験者は

10~15名程度でした。年齢層もばらばらで、一番若い子は高校生で、ご年配の方も見受けられました。私の世代の方もちらほらいましたね。

 

少し緊張したのは、皆さん自前の教材やら使い込んだテキストを持参されていること。

やはり、英検1級ともなると、皆さん意気込みが違うなと思いました。かくいう私も愛用のパス単をお守り代わりに持ってきました。このパス単には本当にお世話になりました。教室に入ってからも、英作文の最終チェックをしました。

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そして、試験が始まります・・・

 

2.試験の所感

正直に言います。今回は難しかったというのが正直な感想です。

パート別に感想を言いますね。

 

1.語彙問題

パス単カバー率少ないかな・・・ってのが正直な感想。ですが、正解の単語を知らなくても、殆どの問題で消去法(パス単の単語だらけ)で解決できました。熟語編もそんなに難しくなかったです。ただし、思いのほか時間を奪われました。。。

 

2.英作文

穴埋め問題より先に、英作文をやりました。直前まで英作文のネタを見ていたので、

早めに終わらせたかったからです。

 

そして、このパート。

 

今回の鬼門になるとは、この時思いもしなかったのです。。。

 

出題トピックは、

 

Has a university degree in the humanities lost its relevance in today's world?

 

え?・・・・は?・・・

 

本当にそう思いました。。。

 

正直今でもよく分からないのです。

 

この時は、humanitiesを「人権」と誤訳してしまい、

大学で人権の科目は今日の世界に於いて影響力を失ったか?

と意味不明な英作文を作ってしまいました。

 

humanitiesを調べると人文科学という意味があるようで、要は、大学の文系科目は

影響力を失ったよね?という事のようです。

 

完全に誤解しておりました。

 

一応は200字以上は書きましたが、このパートに30分以上はかけてしまい、

かなりのタイムロスになりました。。。

 

 

3.穴埋め

英文のレベルは少し難しいと思いましたし、とっつきにくい印象もありましたが、

英文のロジックは比較的分かりやすかったかなと思います。

 

4.長文

すべて文系の内容。しかも、うち2題は歴史の話。

実は私、大学の専攻は西洋史です。正直ラッキーというか、楽しく読めたのです。

話の大筋は歴史的な知識もあって、ミスリードすることなく理解できたと思います。

ですが、歴史をテーマにしない長文(LAのゴルフコース)に取り掛かった時に

残り10分しかありませんでした。超高速に読みましたが、リスニングの先読みが

出来ないという痛恨のミスをしてしまいました。

 

 

5.リスニング

なんとか筆記を乗り切って、リスニングです。疲れはあまりなかったです。というか、長文を必死に解いていたので、焦りの方がありましたね。Part1では、いわゆるリサイクル問題を1題だけ発見できました。正直、この問題だけは、選択肢だけ見て回答できました。。。他パートはいつも通りといったところでしょうか。。。

 

 

3.試験の自己採点

さて、今日の13時に公開された解答速報を元に自己採点しました。

結果は下記の通りです;

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語彙:21/25

穴埋:4/6

長文:8/10

リス:16/27

合計:49/68      得点率:72%

 

うーん、頑張ったと思います!英作文は正直怖いですが、一応72%は取れているので、

1次パスできると信じたいですね。。。

 

とりあえず、2次の勉強は開始したいと思います。

 

では、勉強頑張ります!